中金色被せガラスとは、違った色の複数の層からなるガラスです。江戸切子の技法やサンドブラストによって表面加工を施すことにより、その研磨加工部分が無色ガラスとなり美しい工芸ガラスとなります。
中金硝子では初代の中村金吾が編み出した『ポカン工法』を受け継ぎ、発色の美しい中金色被せガラスを一つ一つ、職人の手作業にて創り出しております。
私たちは、半世紀以上に渡り中金色被せ硝子や切子を施したガラス製品等の製造・販売をしてまいりました。当社創立時からの研究と開発の結果、特にガラスに被せる色ガラスの発色の鮮やかさには、多くのお客様から高い評価をいただいております。一流の江戸切子職人の方々やサンドブラスト加工などでガラス工芸を楽しまれる方々に私たちの製品を自信を持ってお薦めいたします。